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『篦棒な人々』スレッド

1 : たけくま ★    2007/11/15(木) 18:34:32   ID:??? 
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_5186.html

というわけで、12月5日発売です。


301 : 名無しさん    2008/08/08(金) 00:03:24   ID:YhsjxRsg 
両者共に(一人は死後だが)老人になってその真の価値を
広く世に認められる(今まさに)唯一無比の存在だと・・!
ルパンから愛と祈りを込めて引き合いにだしたのだと・・!

>「そろそろダダカン先生もブレイクの予感・・・。」全くです。
単に両者が”凄ェ天然!”だから引き合いに出されたやも知れぬが。


302 : AOGPスズキ    2008/08/08(金) 02:30:26   ID:qyOVCCtQ 
ごぶさたしております。今年のお正月には大変面白い話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございます。
仙台、AOGPのスズキです。

なぜかブログのトラックバックが送れなかったため、こちらに書き込みさせていただきます。
『糸井貫二個展『鬼放展』開催。』(AOGPの雑談ブログ)
http://aogp.seesaa.net/article/104379521.html


竹熊さん、P子さんとお会いして以降、宮城輝夫、糸井貫二両氏の資料/情報収集に本格的に取り組んだところ、大変面白いものが次々と発見できました。
『あべひげ』で宮城輝夫先生の遺品が詰め込まれたダンボールを見つけて整理していたところ、美術史上に残る貴重な資料多数とともに、仙台アンデパンダン関連のダダカンさん資料が見つかる等、あまりに近くにすごいものがあって、思わず手が震えるような経験もしました。
今回のダダカンさんの個展の首謀者の鳥水亭木呂さんも何度も仙台を訪れ、お話をしています。
今回の個展では、宮城で比較的最近発見された資料は整理しきれなかったため、次回以降(!)に回される見込みのようです。また、あまりに危険すぎて展示できないコラージュもあるとのこと(僕が見せてもらったものでは、北斎の絵とAV女優の葉山小姫の写真とペニスがコラージュされていました。無邪気にすぎるというか何と言うか.笑)
それでは、またお会いできれば幸いです。またぜひいろいろとお話を聞かせてください!
失礼いたします。


303 : たけくま ★    2008/08/08(金) 05:00:33   ID:??? 
>スズキさん

ご無沙汰しております。
なにやら新発見の資料があるようで、個展が楽しみになりました。
芥川賞作家の川上未映子さんもぜひ見に行くとおっしゃってましたよ。


304 : 名無しさん    2008/08/08(金) 23:47:39   ID:bYgfCdKQ 
ふくしま政美先生の時の様に勝手におだてて盛り上げて、後で持て余すパンダ。

305 : ◆ OZCI/VVVB2    2008/08/09(土) 19:09:48   ID:pB4GYYnI 
偶然だが、数日前の8月4日(月)に「箆棒な人々」読了したところだった。
ツツイ熱はちょっと一休みって感じで。
で、「箆棒」面白かった。
いろいろ思ったことはあるが、タケクマさんも中でチラと書いているように、
この人たちには共通して「戦争」が陰に陽に影をおとしてるんじゃないかという気がしてならん。
単に「戦争」とか「戦争の影」というより、
正確には「戦争・敗戦をめぐるオトナたちの態度への不信」なのかもしれん。
このダダカンさんの場合も、オレのただの妄想かもしれんが、
そのへんのことを考えながら読むと胸につまるものがある。

4人だけっていうのは確かに惜しい。
もっと何人もあればよかったのにと思う。


306 : 亀之助    2008/08/10(日) 02:12:22   ID:TFgMZgvE 
「ベラボー」ぼくも面白かったです。なんとなくいつも自然体で盛り上がってるムードの
竹熊節の息づかいも楽しい。
で、ダダカン翁の反戦は筋金入りですね。
でも彼のストリーキングはどうも愉快犯的な…。
かと思うと極めて抒情詩人であったり。さみしがり屋かも。


307 : とも ◆ zviE1zki7Q    2008/08/10(日) 09:13:12   ID:o3bMEW6c 
私は「箆棒な人々」のダダカン師のくだりを読んで、何とも言えない
恥ずかしさを感じてしまいました。自分は何と俗物なのかと。
本作やたけくまさんのブログコメントでしか存じませんが、実にピュアな
方という印象を受けました。
変な意味でなく聖人とはあんな人なんでしょうか。


308 : エレファント    2008/08/10(日) 23:29:20   ID:TFgMZgvE 
チラシをこのブログで見てこの人物のヘンテコさに興味を覚え、
早速「箆棒な人々」を購入。
ますます興味が湧きました。
なんとういうか、非常に純粋というか、邪気の無い人というか。
「箆棒な人々」にもあったようにセックスレス老人(88歳なら
フツーか?ハハハ!)のようですが、その反動がペニスなのかな
あ。


309 : 名無しさん    2008/08/11(月) 22:22:11   ID:RN870cNI 
「前衛」って言葉に芸術的な有効性があった時代。羨ましいなぁ…

310 : おが・がけん    2008/08/12(火) 05:11:42   ID:LwKblZds 
読売アンデパンダンに出展拒否されたという、「自家発電」「トランク」「ももひき」は、もう見られないのでしょうか。
しかし、いくら1962年のこととはいえ、「出展拒否」というのも驚きの対応ですね。
「拒否」したのはいったいどなたなんでしょう。「読売アンデパンダン展」といっても誰かが拒否を決めるわけですからね。
この翌年を最後に、「読売アンデパンダン展」は中止になったそうですが、それっきりになっちゃたんですね。
この話は、かの大西巨人の幻の小説(だった)「笑熱地獄」にまつわるエピソード、・・・当初「近代文学」に掲載の予定だったが雑誌の同人たちが掲載を許可しなかった、というあの逸話を思い起こさせます。
こちらは1948年のことらしいですが、この「同人」のメンバーにはそうそうたる名前が並んでいました。

Wikipediaによると、「読売アンデパンダン展」についてこんな記述があります。
1962年12月、東京都美術館は「陳列作品規格基準要項」を制定。「(1)不快音または高音を発する仕掛けのある作品(2)悪臭を発しまたは腐敗のおそれのある素材を使用した作品(3)刃物等を素材に使用し、危害をおよぼすおそれのある作品(4)観覧者にいちじるしく不快感を与える作品などで公衆衛生法規にふれるおそれがある作品(5)砂利、砂などを直接床面に置いたり、また床面を毀損汚染するような素材を使用した作品(6)天井より直接つり下げる作品」の出品を拒否するとした。この条文は、同年の読売アンデパンダン展の作品状況を裏側から描写している。主宰者は相次ぐトラブルに手を焼き、1964年の第16回展直前、突然開催中止をアナウンスし、その歴史に幕をひいた。

そういえば、去年2007年はチャタレー裁判50周年でした。


311 : 鳥水亭    2008/08/13(水) 05:55:55   ID:1xqBQB3M 
ダダカン展(鬼放展)首謀者の鳥水亭です。ダダカン翁に「たけくまメモ」
のこの「ダダカン展のお知らせ」の文をお送りしたところ、「たけくまメモ。これはワクワクします。神技の編集です」とメッセージがきました。
この場を借りて竹熊さんに多謝!


312 : 鳥水亭    2008/08/13(水) 06:09:55   ID:1xqBQB3M 
アッ、それから読売アンデパンダンに出展拒否されたという、「自家発電」「トランク」「ももひき」のこと。
ダダカン翁情報詳しいですね。ちょっと偏った美術史的な話で恐縮ながら、今回は出ません。
ジャンクアート?は残りませんね。でも幸いに「自家発電」「トランク」ともに
写真家の吉岡康弘氏が都美館の舞台裏に忍び込み、撤去されたこの2点を撮ってくれていました。これは展示予定です。
「トランク」は鞄だけは写真で残っていてこれも展示します。
当時の読売アンパン展に関するロマンチックなダダカン詩を添えて。

62年の「都美館陳列要項」大いに参考になりました。


313 : おが    2008/08/14(木) 05:52:32   ID:gFBofb3+ 
鳥水亭さん、ダダカン展の企画、すごいですねぇ。
実のところ、私は恥ずかしながら、ダダカン翁のことは存じ上げないのですが、
(でも、ダダカン、という名前になんだか記憶があるような気がしないでもないんですけど・・・・)

で、「トランク」や「自家発電」などのことは、
竹熊さんの 「たけくまメモ」2007年9月10日 
ダダカン再訪記−藝術仏の近況 
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_9303.html
を拝見しておりましたら、「豊島重之氏の資料をもとに竹熊が作成したダダカン「儀式」年譜。
というのがあって、これが実に面白いんですね。
この年譜で、その出展拒否の顛末や仙台アンデパンダンのことなどを知ったというわけです。

ダダカン翁のことは知らないのに、「ダダカン」という名前が私を呼ぶのであります。
新宿の紀伊国屋で棚を眺めていると、本の背表紙が呼ぶように、
なんだか、抗し難い力で吸い寄せられていくのです。
銀座か高円寺で翁にお目見えできますように・・・・・


314 : たけくま ★    2008/08/14(木) 11:20:54   ID:??? 
>おがさん

実は今年の正月に糸井師にお会いしたときに伺ったんですが、
豊島重之さんが作成した資料をもとに僕が「儀式年譜」に載せた
「大徳寺参禅管長とホモ問答」は記憶にないそうです。


315 : おが・がけん    2008/08/15(金) 03:46:52   ID:eaVxgx42 
「大徳寺参禅管長とホモ問答」っていうのも、おぉ〜、これはなんなのかしら、と思っていましたが、
そうですか、ダダカンさんご本人が記憶にない、とおっしゃるのでは、残念ながら詳細不明、なんですね。
でも、「禅問答」だったのでしょうかね。少なくとも「大徳寺参禅管長」としては。

ところで、「鬼放展」のチーフアドヴァイザーは、秋山祐徳太子さんなんですね。
秋山祐徳太子といえば、「ダリコ」。
http://www.gallery-58.com/06akiyama.html

浅草木馬亭でのシンポジウムにはパネラーとして登場される由。
楽しみですねぇ。


316 : たけくま ★    2008/09/09(火) 12:21:51   ID:??? 
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-6b06.html

ダダカン展初日


317 : (STAG)    2008/09/09(火) 22:06:41   ID:AotjpTkE 
怪しいだなんてとんでもない!
祐徳さんは御茶目で非常に洒落者の小父さまですよ。
康芳夫さんは、まぁ、そのとおりかもしれませんが。


318 : 名無しさん    2008/09/09(火) 23:35:59   ID:8gioeKS6 
超絶妖しくてワロタ>三老人集結
康氏がカジュアルな格好してるのもポイント高し


319 : A    2008/09/16(火) 23:51:13   ID:6HwywxVk 
「箆棒な人々」を購入。まだまだ未読。
 
自分にとってのこの本の位置づけは、負け組の系譜の60年代バージョンといったところ。
負け組の系譜とは、文化人類学者山口昌男が「敗者の精神史」で明治以降の日本文化を作ったのは
薩長=倒幕派に負けた旧幕臣=佐幕派ではないかと指摘している論考です。
また、一般人ではない特殊な人々を描くことで逆に当時の主流を浮かび上がらせてもいます。
負け組なので世界に対して斜に構えたものの見方をしていてサブカルチャーに通じるものがあります。
(また、続編「挫折の昭和史」では石原莞爾を結節点に据えて軍部の一面を捉えています。
ちなみに石原莞爾も会津藩と同盟した庄内藩の出身で負け組の人です。)
 
60年代という時代は特殊な時代で人類にとっても大きな意味を持つと思います。
60年代カルチャーは米国の超絶主義やビートが源流であり、反抗文化というように負け組に属すると思います。
その中で最も大きな衝撃はサイケデリック革命というべきドラッグカルチャーだったと思います。
竹熊さんの著作を読んでみるとオウム事件に答える形でドラッグカルチャーを否定していると思います。
オウム事件後、秋葉原が象徴するようにサブカルチャーは「萌え」に一挙に舵を切ったと思います。
おおよそ60年代カルチャーは若年層を顧客対象とする若者文化に着床したのだと思います。
「箆棒な人々」は60年代というビッグバンの中で生まれたあだ花の末裔ではないかと思います。
「萌え」に興味を抱けない者は60年代カルチャーを懐かしむのではないかと思います。


320 : 名無しさん    2008/09/18(木) 11:11:54   ID:6waviYSA 
すーげー>ダダカン師

321 : たけくま ★    2008/09/18(木) 11:14:24   ID:??? 
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-49fd.html

おっとリンク貼るのを忘れていました。
「陰謀論よりラジカルなもの」エントリです。ダダカン展レポートの
つづきです。


322 : 名無しさん    2008/09/18(木) 11:42:21   ID:7mfkLXmU 
>「お金なんてまやかしだ。国家が国民にかけた催眠術みたいなもので、実はこんなものに価値なんかないんだ。すべてはロックフェラーの陰謀だ」

これは最後のロックフェラー以下の文章がおかしいだけで、前半部分はごく常識的な認識だと思います。
ですので陰謀論とは違う気がします。


323 : 名無しさん    2008/09/18(木) 12:38:52   ID:uP7CZ736 
>お金を燃やす
そういや「ダークナイト」でも…
あの状況でジョーカーならやるだろうなと思いながら観ていても
やはり実際に観ると背筋の凍る感がありました。


324 : 名無しさん    2008/09/18(木) 12:45:06   ID:0sFSrBRw 
初めに「金」があり、やがて「金交換券」なる紙切れが生まれ、
やがて紙切れのみで通用する様になり、
それすら「電子マネー」だの称して無形のデータになり、、、、。

どんどんインチキくさくなって行く訳だが、
「お金の本質」としてはより純粋に進化している事になるのかな。


325 : 名無しさん    2008/09/18(木) 12:48:59   ID:eIg/Vtx2 
ダダカン師の芸術は「裸の王様」と同じ構造なのだと思います。
王様は本当は裸なんだけど立派な衣服を着ていると、
国家が国民に全体主義的な共同幻想を押しつけているんでしょうね。
それに対してダダカン師は「王様は裸だよ!」と本当のことを言って
幻想の束縛を取り払って世界のリアルを直視しようとするのだと思います。
だから、ダダカン師は裸なのでしょうね。

お金に関しては価値はゼロというわけじゃないと思います。
ま、紙切れそのもに価値はないのはよく分かりますが、
とりあえず、人間社会で便宜上必要なのだと思います。
(最近はお金は口座残高になっているので紙切れというよりは電子データかな?
電子データを燃やすわけにはいかないので、パフォーマンスは難しいかも…。)

ただ、お金に国家権力を付加されて、自由を奪われては堪らないとは思いますが、
逆に社会主義国家では特権階級の権力はお金より強い力を持っていたようですから、
お金で社会が動いてゆく資本主義は社会主義よりは公平であるといえるかもしれません。
(でも、みんながみんなお金のためだけに動くというのも怖いけど…。)

いつか遠い未来に幾つかの基軸通貨は纏まって唯一の世界共通通貨に統一されると思います。
ドルとユーロと円と元がひとつになるのでドロンかな?なんか持ち逃げされそうな名前だ。
そのときは国家ではなく国連が統治しているかもしれないし、どこかの覇権国家が統治しているかもしれない。
それから、地球の上空に宇宙船が現れてカレルレンが降りて…(以下、自粛)


326 : 名無しさん    2008/09/18(木) 13:41:24   ID:7mfkLXmU 
>国家が国民に全体主義的な共同幻想を押しつけているんでしょうね。

アホか。社会科の教科書引っ張り出してこい。


327 : はなもぐら    2008/09/18(木) 13:53:35   ID:ZF/a/m4Y 
>国家が国民に全体主義的な共同幻想を押しつけているんでしょうね。
中国と北朝鮮ですね


328 : 名無しさん    2008/09/18(木) 14:19:51   ID:lCxRP5sQ 
全体主義的な共同幻想ぉ?
・・・アホらしい。
貨幣の本質がモノじゃなくて信用だと言う事は石器時代からの常識なのに・・・

未だに石のお金を使っているポリネシアの人たちは何万年も
全体主義的な共同幻想を国家(どこ?)から押し付けられている
とでも言いたいのでしょうかね?


329 : 名無しさん    2008/09/18(木) 14:31:46   ID:nY8YX4Gw 
貨幣は信用?
信用って何?
目の前に取り出して見せてくれよ。

食料や衣料などと異なり、物質としてほとんど
無価値なもの(貨幣)が相手を信用することで
利用できる道具となる。
その信用する相手が国家なのか個人なのか。その違いでしょ。


330 : ぼふらぎん    2008/09/18(木) 15:19:46   ID:xStYE3VY 
>お金を燃やす
まぁ、何10年も前の表現な訳で。
当時としては前衛的だったんでしょう。
それより、ダダカンさんが庭の草を食べているって本当ですか?
そっちの方が衝撃的な気が。


331 : 長谷邦夫    2008/09/18(木) 15:35:10   ID:P/5Z599c 
ストーリーキングってのが、いっとき流行ったが、
裸のままんま〜なかなかやれません。

不二夫先生は、巣鴨で、友人のカメラマンのスタジオの
近くで飲むうちに、巣鴨駅近くの酒場までストーリーキング
しちゃった。1000メートルはあったかも知れない。

ボトルを丸ごとボールに空けて
ダイヤアイスで水割りにして
カメラマンとがぶ飲みした
あげくの行為。
ゲージツじゃないな。
単なるイキオイね。


332 : ぼふらぎん    2008/09/18(木) 16:00:00   ID:xStYE3VY 
今の時代は、海外のヘルマン・ニッチェなどの様に裸に血糊付きですから。
ダダカン師は時代背景として先駆的だったんでしょう。
今の時代なら宮崎県などの様に何も驚きませんよね。
土方巽も、最初にあんな変な踊りをやったのが凄かった訳で。
時代背景を考慮して称えましょう。


333 : たけくま ★    2008/09/18(木) 16:14:53   ID:??? 
いや〜ダダカンさんの行為は今でも十分にすごいと思いますよ。
財布の中の自分のお金を、黙って燃やしてみればそのすごさが
わかります。俺は昔、友達が見ている前で自分の千円札にライターで
火をつけてみようと思ったことがありましたが、どうしても
1センチ以上近づけることができませんでした。


334 : 名無しさん    2008/09/18(木) 16:24:44   ID:xStYE3VY 
>お札を半分燃やして知人数名に送りつけた「お札焼却儀式」
俺だったら喜んで引き換えに行きマス。
http://www.toyo-shin.co.jp/qa/ans3_1.html


335 : 名無しさん    2008/09/18(木) 16:37:14   ID:eIg/Vtx2 
話が脱線しますが、
テレビ版の「座頭市」の中で勝新が百両の当たりくじに
火をつけてタバコを吸うシーンがありましたね。
 
そのとき、驚愕したヤクザたちを前にした市のセリフが良いだわ〜。

「百両くじでつけたタバコも普通に火をつけたタバコも味は同じだねぇ」
 
カッコイイィィィーーー!!!


336 : 名無しさん    2008/09/18(木) 17:21:17   ID:0sFSrBRw 
>328さん
いややっぱり、石であれ金であれ、「現物」を流通させてた時代、
結構最近まで、「お金」になんとなくモノの裏ヅケがあるような幻想を、
捨て切れなかったと思うんですよ。頭じゃ「お金そのものに価値は無い」とわかっていても。
給料が銀行振り込みが当たり前、ネットバンクなんてものが当たり前の我々は、
「無形の信用」が金なんだと実感できてる最初の世代なんじゃないかな、と。


337 : 名無しさん    2008/09/18(木) 17:47:46   ID:7mfkLXmU 
お前馬鹿だろ。

338 : 名無しさん    2008/09/18(木) 17:55:01   ID:xStYE3VY 
ま、とにかく、芸術にしろ自分で稼いだ100万円燃やしたら、
それは凄いと言うか、焦燥感も半端じゃないですよ。
半分燃やした場合は、引き換えに行けという事です。


339 : 名無しさん    2008/09/18(木) 18:21:31   ID:MGl/O4tk 
「お札焼却儀式が陰謀論よりラジカル」とはどういうことか?
 
例えば、陰謀論では、何者かにより国家が操られて国民は騙されていると考える。
そして、現状の国家や国民は正常ではないので、正常な国家や国民の状態にしようとする。
対して、お札焼却儀式は、国家が正常であろうとなかろうと国家そのものを否定する。
だから、お札焼却儀式は、陰謀論よりもずっとラジカル(根源的)なんだと思う。
 
では、なぜ国家を否定しようとするのか?
 
ひとつは、国家が個人を束縛して個人の自由を奪うと感じるからだと思う。
 
でも、人間が社会を営んでゆく上では国家は必要ではあると思う。
 
「国家なんてものは単なる道具にすぎない」というヤン・ウェンリーの言葉が思い出される。


340 : 名無しさん    2008/09/18(木) 20:24:04   ID:P9ZTUmb+ 
ラピュタでパズーがお金を投げつけてまた拾うシーンがありましたね。
ちょっと昔まではお金を粗末にすると無茶苦茶怒られたんですよね。
それは躾として体に染み付いたものですから、中年以上の人は
火をつけるなんていったら条件反射で体が縮みあがるのです。

私にはおかあちゃんの言いつけに背く恐怖という感じです。


341 : たけくま ★    2008/09/18(木) 20:25:45   ID:??? 
>>339さん

僕よりうまく説明してくださいました。
ありがとうございます。


342 : 匿名    2008/09/18(木) 21:36:19   ID:tbHdg0xk 
竹熊様。いつも色々、BLOGで貴重な情報ありがとうございます。
ダダカン氏に関しては色々、知ることができて光栄です。
ダダカン氏はハプニングアートの天才だったようですね。
(反戦思想の持ち主だったのか。アベベというマラソンランナーに影響をうけたのかも)
余談ですがダダカン氏が住んでおられる宮城の塩釜に『ガロ』の長井勝一さんの記念館があります。
何かダダカン氏と通じるものがあるようにも思えますが。
ポストカードも何かすごいようにも思います。
自分も銀座にいって展覧会をみにいきたいとも思いましたが諸般の事情でいけなくて残念です。
この場で感謝します。『箆棒な人々』の文庫版、楽しみにしています。


343 : ◆ OZCI/VVVB2    2008/09/18(木) 21:49:58   ID:Ngh/4oqU 
「経済の本質がペテン」というのはヘンな気がする。
経済は人間だけじゃなくて一切の生物に共通するものとかんがえるのが真っ当じゃないかな。
生態学だとひとつの森林における経済とか、そういうつかわれ方をする単語だし。

だからその意味では生態学者からみたらいまの世界経済なんて、ただ単に
「ヒト科のサルがつくる社会における経済だけをさしていってるにすぎん」
というような話になるのだろうな。
たとえばどっかの川のとある流域におけるウグイの社会の経済からみたら、
そんな水の外にすんでるヘンなサルがつくるサル社会の経済がどうなろうと
「なにそれ?」「しらねーよw」みたいな。

たぶん「経済」というものは目にみえる姿をもたない「いとなむ」ものであって、
その意味でコトバにしようとするとその正体がスルリ・スルリとすりぬけていってしまう種類のものなのですよ。
しかし、それをぬきにしたら一切の生物(ヒトのみにあらず)のくらすなりたちを説明できない。
そういうシロモノなんだとおもいます。どこか老荘思想の「道」とおなじようですね。

「本質がペテン」というべきなのは、
なんの条件もつけない意味での一般的「経済」ではなくて、
「コガネと取りかえ不能にされたあとのゼニ」と、「そのゼニにもとづく経済の一切」
ということになるんじゃないかな。それとやっぱり「国家」かな。

「経済」という語の定義はなにか。とか、かんがえてみるのおもしろいです。


344 : 名無しさん    2008/09/19(金) 00:52:43   ID:O5p07jho 
>>341

あっ! こちらこそお褒めいただきありがとうございます!
これからも刺激的な記事を楽しみにしています!嬉しいっす!


345 : ぼふらぎん    2008/09/19(金) 03:17:11   ID:tkktvqpM 
そりゃあ、私も1円も大切にする人間ですよ。
自分も、火をつけろと言われたら出来ません。
ですが、そうやって国家を否定しようとする行為その物が
すでに、存在している国家を意識しまくっている訳で。
それより、ダダカンさんが庭の草を食べている行為のほうが
アナーキズムとしても凄いと思うのですが。
私も一回水掛け論を書いてしまったら、引くに引けなくなってしまいました。(笑)
お札焼却、本当に凄いと思いますよ。


346 : 亀の助    2008/09/19(金) 04:34:07   ID:pFBUGhaE 
亀の助ことダダカン展首謀者の鳥水亭です。竹熊さん、
またまた高円寺鬼放展情報載せていただいてありがとう。
うれしいです。ほんとに今回はたけくまブログ効果抜群でしたよ。
先週土曜日は銀座会場は200人、混雑ぶりを写真家の細江英公さんがバッチリ撮ってくれました。これも記念になりました。

「ダダカン焼却一万円札」写真撮れそうです!

名無しさん、面白い話が展開してますね。ダダカンさんはかなり感情的にたとえば「切れて」「アタマにきて」お札を燃しちゃうところと
冷静に経済や流通、時代を見てるところが同居してるように思います。
今回展示の戦時中貯蓄債権や満州薬草株式会社株券にトレードマークのペーパーペニスをコラージュし、「国破れて反故となり」と
タイトルをつけておられます。
今回のコラージュにもありますが、一万円札にペニスを張り付けただけ(今回も展示)でアートとして国宝級の輝きをだせるのは
やはりダダカンさんそのものがアートだからでしょうね。


347 : たけくま ★    2008/09/19(金) 07:54:28   ID:??? 
>亀の助さん

展覧会、成功ですね。おめでとうございます。
実は明日の銀座最終日、知人と鬼放展に行く予定なのですが、
どうやら台風直撃ですね。大丈夫かしら。

「焼却1万円札」の写真が撮れるのですか? それはすごい。
現物が展示できればもっとすごいですが、さすがにマズイで
しょうしね。

台風の様子を見ながらですが、極力行くつもりです。


348 : テレマス    2008/09/19(金) 11:33:34   ID:tKkNT7i+ 
こんにちは。赤瀬川原平の千円札ですが、法律に触れたのは模写のほうではなく
鞄や瓶などを梱包する作品の梱包用紙に千円札を刷った事だったと思います。


349 : はなもぐら    2008/09/19(金) 14:36:41   ID:+1QRDHns 
お金を燃やして金儲けって究極の虚業、
究極の国家に対する甘え。

と考えると今風だけど、それでもこう考えるのが昭和だよな。


350 : 名無しさん    2008/09/19(金) 15:21:33   ID:fybNzG2g 
>>349
 
保守的な感覚としては、分からないでもない面もあるけど…。
でも、ちょっと微妙かな〜。
 
>お金を燃やして金儲けって究極の虚業
 
自分のお金を燃やしているわけだから、自己資本を投入している。
出資金が0円で自分の労働も無しで利益が出るなら、究極の虚業かもしれませんが、
元手もかかってるし、パフォーマンスも自分でやってるから、普通の事業っぽいかな。
むしろ、利益よりも損失が出る確率が高いんじゃないかな?
やればやるほど貧乏になりそうで、仕事っていうよりは生き様なんじゃないかな?
それに、虚業家といえば、やっぱり、康芳夫さんじゃなかな?「箆棒な人々」読んでみたら?
 
>究極の国家に対する甘え
 
国家が違反していても自分を見逃してくれると分かっているなら、甘えかもしれませんが、
実際には罪に問われて訴訟に発展したりするんじゃないかな?
罪に問われると分かっていてもあえてチャレンジするのは、明らかな国家への反抗じゃないかな。
そういうのって、私はカッコいいと思うけどな〜。(あ、でも、よい子は真似しちゃいけないよ。)


351 : 名無しさん    2008/09/19(金) 17:39:46   ID:wnbeV5sw 
俺の死んだばあちゃん、年金が振り込まれると即座に引き出しにいってたなぁ
確かに通帳に数字はあるんだけど、実際にお札が手元にないというのが納得できなかったらしい
お金って結局行き着く先は数字になっちゃうんですかね
ないけどあるというか、単なる概念であって概念でないというか
いや単なる概念なのかも、うーむややこしい


352 : 名無しさん    2008/09/19(金) 17:59:45   ID:WdiTLp1A 
紙幣を燃やすと罪になるというのは本当でしょうか?
ここでは、自己所有の紙幣を燃やしても犯罪にはならない。
となっていますが。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110797596?fr=rcmd_chie_detail


353 : たけくま ★    2008/09/19(金) 19:37:51   ID:??? 
赤瀬川原平の「模型千円札裁判」について、俺の勘違いを指摘して
くださった方がいたのでエントリを訂正しました。赤瀬川は「貨幣偽造罪」で
逮捕されたのではなく、「貨及証券模造取締法」という明治28年に
施行された法律で逮捕・起訴されたそうです。ここは俺の勘違いでした。

>>352さん

どうなんですかね。以下の条文を読む限りでは、「行使の目的」というのが
何をもって行使というのか、が問題ですね。

第十六章 通貨偽造の罪
(通貨偽造及び行使等)
第百四十八条  行使の目的で、通用する貨幣、紙幣又は銀行券を
偽造し、又は変造した者は、無期又は三年以上の懲役に処する。

これを素直に読むと「変造」の場合でも罪に問われそうですけどね。
ただ燃やした紙幣を「行使」するというのは難しいでしょうから、
セーフなのかなあ。
とにかくまあ、お札を燃やすという行為を想定した法律ではなさそうですね。


354 : 名無しさん    2008/09/19(金) 19:52:59   ID:jMBIGgik 
お札を食べるのはどうだろう?

1万円札100枚をボンドで貼り付けて
札束の塊にしてしまうのは?
もっと大量に貼り付けて、1辺50センチの直方体にして
椅子として使ったらカッコイイだろうな。


355 : 名無しさん    2008/09/19(金) 21:58:15   ID:A2zkOEh2 
そういえば100万円をアクリル板の中に入れて展示して
ネットオークションに掛けて30数万で売ったという人が居ましたが。
http://art.myplanet.ne.jp/〜fukase/100.htm


356 : Kokada_jnet    2008/09/19(金) 23:23:52   ID:RuVMEP/s 
赤瀬川さんの情報提供者ですが・・。

えー、WIKIにありますが、つかまったのは「千円札の模写」作品の
せいではなくて、「千円札の印刷」作品のせいなのです。
ただ、赤瀬川さんもさすがに「一色片面」で印刷所に依頼したようです。
細かくてすみません。

それほど、紙幣にこだわって、その後も「第二次千円札事件」を
起こしたほどの赤瀬川さんですが。

その赤瀬川さんにして、さすがに、「紙幣を燃やす」のは驚きと
抵抗があったのでしょうねえ。

WIKIに書きましたが・・。
赤瀬川さんがテレビ番組に出演した際、何気に「印刷千円札に火
をつけて燃やす」というパフォーマンスをしたそうですが・・。

この行為も、ダダカンの影響かもしれませんね。


357 : 名無しさん    2008/09/20(土) 00:45:24   ID:u5Ju1vyw 
貨幣や紙幣は元々ゴールドで裏打ちしてされていたわけではなくて
お金がゴールドと兌換していたのは長い紙幣・貨幣の歴史の中で
19世紀から20世紀の一時期ではないかと思います。

為替の基準に各国間で価値が標準化されているゴールドが便利なので
使ったわけでして、国家の信用の裏付けがあるから通貨であることは
兌換券でも不兌換券でも一緒でした。
ゴールドをはじめとする貴金属の価値自体、通貨と同じく主観的な
ものですし、国家が消失すれば通貨が無価値になり、中央銀行の金庫に
ゴールドがあっても金と交換してくれなくなることを考えるとお判りに
なるかと思います。

また金と兌換していた時代のドルも実際には連邦中央銀行の金庫室に
蓄えた金で本当に裏付けしていたわけではありませんでした(そんなに
大量の金の延べ棒を用意できませんから)。

為替の交換機能の発達で実体経済がスムーズに通貨の価値に反映される
ようになったのと、ゴールド自体の価値が実体経済と合わなくなって
きたこと、そして米国債の購入等でドルとの為替をコントロールできる
ようになったので金本位制が意味を失ったというのが本当のところです。
金との交換停止で変動相場に移行したと言うより、変動相場制に
移行するために金との兌換を廃止したわけです。


358 : ぬるはち    2008/09/20(土) 00:51:29   ID:pqFixYqw 
・・というわけで、半分燃やしてしまうのは、

「ダダカン紙幣」と呼称しますか。


359 : たけくま ★    2008/09/20(土) 01:07:38   ID:??? 
>>357さん

「金本位制」から「変動相場制」へ、という話ですね。
貨幣の価値をゴールドで裏付けるといっても、そのゴールド自体の
価値も所詮主観的なものだというのは、その通りだと思います。
お金の話というのは、専門的な領域になると僕はサッパリでは
あるんですが、まるでオカルト話を聞いているようなドキドキ感が
あります。

連邦中央銀行の金庫室というと、「007・ゴールドフィンガー」に
出てきた金の延べ棒が補完されていた大金庫ですね。
あれは映画だから、延べ棒が天井までギッシリで、ゴールドフィンガーは
ここで小型の核爆発を起こして金を放射能で汚染し、自分が所有する
ゴールドの価格をつり上げようとする話でした。

でも、実際の大金庫にはあれほどの金塊は入ってなかったという
わけですね(笑)。


360 : 名無しさん    2008/09/20(土) 01:17:05   ID:u5Ju1vyw 
脱線しますが、
私にとって、金塊泥棒といえば映画「黄金の七人」シリーズですね。
教授がカッコよくて、愛人がまた当時としては翔んでるファッションでオシャレだった!
あの映画も根っこには、国家権力をおちょくる自由を謳歌する精神があると思いますよ。


361 : 名無しさん    2008/09/20(土) 01:37:47   ID:u5Ju1vyw 
経済はオカルトだと思っている人の方が正常だと思います
マクドナルドのビッグマックは世界中どこでも同じ商品なので
各国での価格を比べて実際の為替をチェックしようという
「ビッグマック指数」なんて考え方があります。

けっこう実態と見合った値を出すので、実際の経済に影響を与えている
指数なのですが、これは「貨幣価値なんていいかげんなもの」という経済の
専門家のこしらえた一種のシャレでして、その後もスターバックスのラテ指数
ですとか、ipod指数ですとか、面白がって毎年新しい指数が登場しています。

誰かがそれらしいことを言えば、柳も幽霊どころではなく本当に
「何か」になっちゃうわけですから、オカルトではないでしょうか。

米国の連邦銀行の中には、今も凄い数の延べ棒があるのは確かでして
日本をはじめとした各国もアメリカの金庫に金の延べ棒を収めて
います。それを隣の区画に動かして、国際間の決済をしている
という話がありました(今もやっているか分かりませんが、
けっこうアナログです)。
ただ拡大する経済に相応する金を産出できませんので、ある時から
「金庫の中にあること」になったそうです。それに実際に全部の
紙幣をゴールドに換金することはあり得ませんから、馬鹿正直に
金庫に金を入れておいても無駄だそうです。


362 : 名無しさん    2008/09/20(土) 01:40:30   ID:u5Ju1vyw 
357と361は私ですけど、360は別の方の書き込みですね。
IDが同じですけど、同一ネットワークからのアクセスでしょうか?(笑)。


363 : はなもぐら    2008/09/20(土) 02:43:23   ID:xXLjmgmw 
>>361
購買力平価を中学生にでも分かりやすく伝えるのがビッグマック指数なのです。
購買力平価じゃあ分かりにくいな→ビッグマック指数ってのはどうだろ
なので有って、ビックマック指数→購買力平価では有りません。

経済のグローバル化に伴い、地域経済地域通貨が必要との議論も活発化
してますですが、これらはかなり不可分なもので、グローバル化するなら、
地域通貨が必要という感じの議論になってマスです。
グローバル化に対立する概念じゃないわけですね。
と、言っても何故ここで地域通貨の話が出るのか、ビッグマック指数を
そんな風に書く人には分からないか・・・

経済学を勘違いしてる人が多いみたいで、有る島の生物の種の
個体数割合なんかも、経済学と生物学が協力して考えたり
してますね、ここで種の割合を決めるのは、資源(草であったり
海洋のプランクトンだったり)で有って、貨幣ではないのです。

経営(会計・簿記・マーケティング)と経済を混同してる事が
色々な誤解を生んでると思うのです。経済に興味ないのなら
そのような誤解してても構わない訳ですが、通貨なんかオカルトと
か述べるのなら、この辺りの区別位は付けておいて欲しい物です。

さて、それでは何故貨幣経済が導入されてるのか?と言えば、
そんなことは経済関係の学者さんなら誰でも既に考えている事で、
物々交換経済を作ろうと、色々シュミレーションしても必ず、
貨幣的な中心財が出来上がるそうです、貨幣に選ばれやすいのは
時間的劣化の少ない、金属などの資源や、物々交換市場参加者全員が
必要とする主食(米・麦等)のいずれかが、そうなるようです。

今のところ経済学からの知見としては、貨幣経済を捨てると言うことは、
市場(物を他人と交換するという意味)に頼らない生活を送ると言うことを
意味するわけで、無人島に一人で生活する以外これを実現する術は
無いと思います。

で、基本的な話はここまで、だからといって今の経済政策が人類の向上に
役立っているのか?と問われれば、リーマンの破綻に見るように、行き過ぎ
暴走、搾取、とも言える歪みが生じているのは確かなので、こういうのを
経済学では「外部不経済」と言います。で、外部不経済を放置すると、
人類社会に良くないので、外部不経済を内部コストに転換する政策が
必要になり、政策を運営するのは国家なので国家が必要だと言うことに
なるわけです。


364 : 名無しさん    2008/09/20(土) 05:48:20   ID:hFKK087E 
ちょっと歴史を齧ればバブル以降のワリワリぬっぽんづんが
「いかにいつもどおり」カモられたか明明白なんすけど

「その仕事はふっじこちゃん」な確度が捨てきれないので
もう少し看過。峰不二子が心臓が悪くてしかも剛腕でルックスが
ああとはしらなんださらまんだあ。


365 : 名無しさん    2008/09/20(土) 05:57:23   ID:hFKK087E 
ともあれ
「株式制度ってのはネ いいおんなをとっかえひっかえしたい
つるっぱげがはじめたんだヨ」とは学校ではおしえられまへんなあ。


366 : ZIN    2008/09/20(土) 08:08:54   ID:GSN+kO2w 
>>362
 
あっ、本当だ!名前を書いて区別したほうがいいかなぁ。


367 : 名無しさん    2008/09/20(土) 15:34:15   ID:U5TLn4tM 
随分昔の事だけど。
収入が少なくて、んで、将来が不安で、心がとても苦しかった時。
ある晩、酒の勢いもあって、発作的に財布の紙幣を何枚か燃やしてみた。
パアっと奇麗に燃えて、アッという間に灰になった。
そうしたら、なんだか心がスウっと軽くなって、その晩だけは心静かに眠ることが出来たんだ。

...って、死んだじいちゃんが言ってたよ、ってな。


368 : mmm    2008/09/20(土) 20:29:07   ID:CDhd/E9k 
万札食ったことならある。

369 : うずまき    2008/09/21(日) 15:44:52   ID:uHQIBh/E 
↑よかったね。
自分の価値が1万円分UPしたな!


370 : 名無しさん    2008/09/22(月) 13:13:38   ID:araRQmwc 
山本周五郎が自分の原稿料を編集者の前で燃やした事があったらしいです。
http://naokiaward.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/50_2a1d.html


371 : 名無しさん    2008/09/22(月) 20:59:10   ID:6/zcgk0g 
お金を傷つけることは国家の威信を傷つけることになるから、
罪になる、と書かれていました。
これはその通りなんだろうなと思いますが、実はアメリカの
お金を作っているところは、ただの民間企業なんですよね。
アメリカは、そこからお金を借りている。
国家が民間企業に自国のお金を借りているんです。
国家そのものがお金を作る権利を、歴史的に奪われています。

民間企業から借りたお金には利子もつきます。
利子の返済には、アメリカ憲法では違憲となる、所得税の税収が
あてられています。
しかし、この金額はすべて秘密にされています。

税金が国民のためではなく利子の支払いに使われていることをつきとめたのが、
レーガン元大統領。
そして、彼はつきとめたあとに暗殺されかかりました。
日本でも、税金の使途を調査した議員が暗殺されましたね。

私は、世界のお金を取り仕切っている連中が、アメリカをここで破たん
させて、ユーロのような統一貨幣を作る気でいると思います。
もっと、ろくでもないことが起こっていると思います。


372 : 名無しさん    2008/09/23(火) 14:46:04   ID:VEwMN8mE 
↑ヌヌ。いかん!おぬしも暗殺されてしまうぞな。

373 : 名無しさん    2008/09/23(火) 22:16:03   ID:u5Ju1vyw 
いったいどこの経済圏と組んで統一通貨(貨幣は造っても
しょうがないでしょうから通貨だと思いますが)を創るんですか、
事実上の統一通貨のドルがわざわざ特権を放棄してまで。


374 : 匿名    2008/09/23(火) 22:22:25   ID:sUduf9fo 
ダダカンとお金に関して色々、書いているようですが、最近、偽札やら振り込め詐欺の事件が多発しているので子供銀行のオモチャの偽札が余りなくなってしまったような気がします。
前は結構、あったのだが。(プラスチックの100円玉でお札には子ども銀行)
たけくまメモにダダカン氏の何か関連する日にはダダカン氏をデザインしたブロクパーツを掲載するといいのではとも思いましたが。
ダダカンに関しては『ウルトラマン』のダダの造形を展示していたようで。
銀座の個展、見に行きたいです。本当に。


375 : 匿名    2008/09/23(火) 22:27:14   ID:sUduf9fo 
実際に1000円でも本当にお札を燃やすなど普通はできない。
しかし、前に書いた<子ども銀行>のオモチャの偽札ならば誰でもできるのだが。
しかし、ご覧のご時世で手に入らないのが実情だ。
オークション関係も結構、出品不可だと思う。

リーマンブラザースの事件でストックオプションも同様の憂き目にあっているが。
たけくまさんがBLOGでおっしゃっていたことは非常に的をえているような気が。

しかし、<燃やしたい子供銀行の1000円札>も手に入らないとは。
八方ふさがりなのかも。


376 : 名無しさん    2008/09/24(水) 18:15:12   ID:u5Ju1vyw 
本物ソックリの日本円の模擬紙幣や貨幣は普通に売ってますよ。
ちゃんと真ん中に「こども銀行」って印字されてますし。

最近は子供に経済の知識を学ばせる必要性が高まっていますので
ままごと用だけじゃなく、知育教材としても使われているようですね。


377 : 匿名    2008/09/25(木) 21:53:37   ID:GrKxRMrQ 
376のコメントありがとう。
自分の住んでいるところでは結構、なくなっているようです。子供銀行のお札は。
オークションもややきびしいらしい。高齢者が多いからかな。

竹熊さまにお知らせしたいのですが確か昔、少年画報社から出ていた『銀河鉄道999』で
星野哲郎がダダカン張りに<ストーリーキング>になるシーンがあったような。
自分は単行本を手放してしまったのだが。
しかも『銀河鉄道999』は『少年キング』に連載されていた。
世界的にダダカンのようなパフォーマンスアートは影響を与えていたのかもしれない。
あと個人的には『B級ニュース図鑑』泉麻人著にも同様のパフォーマンスアートがあったような。
となればダダカンはアベベのように偉大だったのか。
それともアベベがダダカンを生んだのか?
色々、考えさせられます。


378 : たけくま ★    2008/09/29(月) 23:31:24   ID:??? 
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-0e16.html

↑僕もお札を燃やしてみました(1)

「ダダカン展」と俺のブログに影響されて、本当にお札を燃やした
人が現れました。どう対応すべきか混乱しております。


379 : 名無しさん    2008/09/29(月) 23:49:48   ID:JvYo63I6 
お札は燃やしてはいけない、という建て前が入ってないと
芸術にもなんにもならんな、と思いました。


380 : あおきひとし    2008/09/30(火) 00:54:47   ID:QHfB8Y/6 
カネオクレタノム

381 : ドライブスルー事件を思い出しました    2008/09/30(火) 01:30:33   ID:eNrv3AkQ 
Youtubeなどに動画をアップするおつもりだということですが、驚きを禁じえません。
第二第三の愉快犯が現れないうちに、エントリ自体も取り下げられた方が……


382 : 名無しさん    2008/09/30(火) 01:31:33   ID:vasGtGuI 
実はコピーでした〜というオチに期待

383 : とも ◆ xgSWdejH02    2008/09/30(火) 01:49:22   ID:sWCQYvJA 
昔、上岡龍太郎師が言っておられたのですが、密造酒が何故罪に問われるかというと
それは酒税逃れだからである、と。で、税逃れはつまるところ国家反逆罪なのである、と
いう趣旨でした。(だから賭博も国へテラ銭納めないから罪なんですね)
お金を燃やすってのは「貨幣損壊等取締法」という罪なわけでそれも国家の決めた価値に逆らう
行為だから罪なんでしょうね。(事実、刑事罰で最も重いのは国家反逆である外患誘致罪だし)

とかそういう事を抜きにしても二番煎じはよろしくないですね。
ダダカン師の行為とは意味も内容も違う。
YouTubeとかシャレでも止めてください。
ネット社会って、粋とは対極に存在する性悪説の証左たる集合的無意識の世界なんだから。


384 : 774    2008/09/30(火) 02:00:15   ID:kkFnE4Hk 
紙幣ってコピーする事自体犯罪じゃなかったでしたっけ?

385 : 名無しさん    2008/09/30(火) 02:23:43   ID:vasGtGuI 
そっくりならね。
ネット画像ぐらいではどこまで似ているのか判別できないと思われ。
(映画の『ブラックレイン』でもお札を燃やしてなかったかな、偽札確認のために)


386 : たけくま ★    2008/09/30(火) 02:25:56   ID:??? 
T・Mさんの動画をyoutubeにアップするのは、とりあえず中止します。
しかし>>381さんはこれを「愉快犯」とおっしゃいましたが、これって
「愉快犯」なんですかね?

いや僕も「道頓堀に飛び込む阪神ファン」というイメージが最初に
沸いて、愉快犯のような印象を持ったのは事実ですが、しかし
今、これを「愉快犯」と呼ぶべきかどうか、俺には判断がつきません。

送られてきた動画は、裏ビデオとも自殺ビデオともつかないもので、
なんともまがまがしく、見て面白いものではないことは事実です。
でも、それがお金であるということを除けば、普通に紙を燃やしている
だけでした。うまく説明できない、不思議な感覚です。


387 : 名無しさん    2008/09/30(火) 02:36:07   ID:vasGtGuI 
あ、そうだ。このお札が仮にコピーだったとして
大きさはモノホンといっしょでしょうか。
『エイリアン』の亡骸のセットみたいに
実はかなりちっちゃく作って子供に宇宙服を着せて撮影、なんて
感じで撮ったのかも。


388 : 名無しさん    2008/09/30(火) 03:01:54   ID:CAxeI022 
不思議ちゃん気取りの男が粋がって、ダダカンさんの表面的な模倣で
紙幣に火を付けただけではないでしょうか。
こうしてメールを出すあたり、構ってちゃんの気配も濃いし。
彼の姿が、無理矢理に物事を難解に考えたり悩んだりしようとする
昔の馬鹿な自分の姿と重なります。

今は放っておいて、10年経つごとに「あの時の自分をどう思う?」と
メールで質問(インタビューは大袈裟なので)してみるのが
面白い対応だと思います。


389 : 名無しさん    2008/09/30(火) 04:35:50   ID:CAxeI022 
若いアーティストが高名な芸術家の技法や心情を学ぶ為に作品を模写する経験と、この場合はどうちがうのでしょう?

390 : ふるきち    2008/09/30(火) 05:52:10   ID:bXdelWr2 
大正時代の戦争成金を描いたヒトコマ漫画にお札を燃やす成金の様子が出てますね。

http://plaza.rakuten.co.jp/kibayashi/diary/200512060000/

まあ歴史上よくある光景なのかもしれないですね。


391 : おじに    2008/09/30(火) 06:31:37   ID:asnkDcdY 
ミヒャエル・ハネケのセブンスコンチネント(だったかな?)って映画に心中を試みた家族が
家中のありとあらゆる物を全て破壊した挙句、お金をトイレに流すシーンがあって、
ひたすら不快だった記憶があります。あれがもし日本円だったらもっとキツかっただろうな。


392 : 名無しさん    2008/09/30(火) 07:39:59   ID:mHSEUZx+ 
海外で有名な例だと音楽デュオのKLFが
100万ポンドを燃やしたのがありましたね。

http://tinyurl.com/3qv7as


393 : たけくま ★    2008/09/30(火) 08:03:46   ID:??? 
>>392
KLFのお札焼却については、続きのエントリでまさに触れようと
思っていたところです。


394 : 名無しさん    2008/09/30(火) 08:30:27   ID:jmdm9zq6 
お金を燃やすってのは、信仰の杖を燃やす行為でしょう。
それなしで自分ひとりで立てるかどうか試すようなもので。
でも何でもかんでも自給自足するのは不可能だから、
結局お金はただの紙切れじゃない、燃やしてはいけないと。
「ただの紙きれじゃない」という「信仰」を捨てても「約束」は守るって
ことですね。
だから、お札を燃やして、「自分バカなことをしたな」と素直に
思ったんならよい体験をしたってことですね。


395 : 名無しさん    2008/09/30(火) 08:59:52   ID:u5Ju1vyw 
確かに無信仰な素朴な農民がぺたぺた踏み絵をしていても何も感じないが
うら若きクリスチャンが罪悪感におののきながら踏んでる姿にはチンコたつ。

無職25歳よりも拝金主義者の方がよかったな。
貧乏路線なら生活補助も打ち切られてその1万がなければ死んじゃう老人とか。


396 : たけくま ★    2008/09/30(火) 09:38:44   ID:??? 
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-3063.html
↑「僕もお金を燃やしてみました(2)」

T・Mさんの動画は載せてませんが、代わりにテレビ出演中にお金を
燃やし始めたセルジュ・ゲンスブールの映像と、100万ポンド
(約2億円)に火をつけて燃やしたイギリスのバンド(KFL)の
動画を載せました。

いずれもハードコアな映像ですが、日本円だと日本人には
ショッキングで、外国の通貨だとそうでもないのは「お金の
呪術性」を考察するうえでは興味深いことだと思います。


397 : 渡辺裕    2008/09/30(火) 10:33:35   ID:BEsiDkVA 
>たけくまさん
 紙幣を燃やすのは軽犯罪ですよ。


 あと、先日本屋で『20世紀少年探偵団』買って読みました。
 解説本としては、まぁ普通。ブログのように突き抜けた文章があるわけでないので淡々と。
 編集体裁としても、このテの解説本の一般的な体裁から突き抜けない、普通の体裁だったので淡々。
 『20世紀少年』「竹熊健太郎」双方にある程度の愛着が無いと厳しいなと思いました。
 私の場合『20世紀少年』に全く愛着無く、「竹熊健太郎」に対する満足度70%くらいでしたので、
 新品で買うなら880円→480円くらいなら良かったのになー、というのが率直な感想。でした。

 あとどうでもいいけど太いですなー。丸々肥えてますなー。ご健勝祈念します。


398 : 名無しさん    2008/09/30(火) 10:50:35   ID:MnGPt3Vg 
俺には不快な映像でした。
なぜ不快だと感じたか考えてみるに、燃やしている人間の表情が読めません。
反体制、悪戯心、挑発といった感情が見えません。
大正時代の成金が札を燃やしたのは示威行為でしょう。
それならわかる。
この映像の場合、当人にとってその額がどれほどのものかもわかりません。
情報が欠落しており、燃やしている人間の心理的な欠損だけを感じてしまう。


399 : たばこ大好き    2008/09/30(火) 11:05:37   ID:PTrbS1Wc 
米国経済危機との関連を考えました。
7000億ドルが、燃えようとしている。

キャッシュの7000億ドルを目の前に、1ドルを燃やすとか、誰かやるんじゃないでしょうか?

恐怖の映像ではないでしょうか?
想像するだけで恐いんですけど、行われてる事は同じじゃないかなあ。

今、もしもそんな映像作ったら、絶対に捕まりますね、アメリカに。


400 : 渡辺裕    2008/09/30(火) 11:10:33   ID:CAxeI022 
「お札を燃やす」ほど直球じゃないですけど、「価値ある(あった)ものを燃やす」なら、しょっちゅうですよ。
 古本古雑誌の類、古本屋に下取りに出すとかチリ紙交換に出すとか、そういった解決法を見出せないものに関しては、よく自宅の庭先で燃やしてます。
 最初から要らない貰い物や全く気の迷いで買って愛着無いものなら兎も角、一旦は自分で欲して買ったものですから、それを燃やすことに対しての心情は「お札を燃やす」と、そんなに変わりないと思ってます。
 信仰心を基準に何か言ってる人のセンスに全く共感すること無いし不快感を感じるわけでもないから、嗚呼私には信仰心無いんだね、くらいにしか思いませんけど。

「愛着を断つ」とか、そういう観点から見たら、また別の意味合いがあるんじゃないですかね? 「自傷・自損行為」とはまた違った意味で。
 信仰心基準や快不快基準で寄せられてるコメント見てると、どうもそういった部分への視点が見られない。その理屈?の極にあるのはコレでー、みたいな。そういう話の筋立てが多いような。>>388なんか、特にそう感じますけど。
 そっちの方が、よっぽど「心理的欠損」なんじゃないの? って感じ。ですかね。






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